私の譲れない条件って何だろう?

白金高輪の中古マンションを見学し、
一応「検討してみます」といって、不動産屋さんと別れたものの、そのときすでに、7割くらい申込み側に傾いていました。
先日、赤坂のマンションを申込みしたことで、自分の中で、申込みへのハードルが少し低くなった気がします。

とりあえず、一人で白金高輪の周辺をフラフラとしてみることに。
クイーンズ伊勢丹の中に入ってみたり、商店街をフラフラしているうちに、なんとなくこの辺に住みたくなってきたので、申込みをすることにしました。

だいぶ前から、編集部のお題となっていた「譲れない条件」
私にとっての「譲れない条件」って何だろう、とずっと悩んでいて記事がかけなかったのですが、
やっぱりこの「なんとなくこの辺に住みたくなる」っていうことなんですよね。全然明確でないので、条件ともいえないのですが、街を歩いていて、ここに住んでいる自分が想像できるかどうか、ってことです。

八丁堀や茅場町は、住んでみればきっと良いところなのだろうとは思うのですが、家を探しながらフラフラしている範囲では、なんとなく、住んでみたい気持ちになれなかった。
結局その辺が私のポイントなのかと思いました。

ちなみに、昨年新築マンションを購入した、会社の同僚Iさんは、「外観デザイン」で決めたそうです。外観デザインがオシャレで、建物のてっぺんにライトが灯るところが気に入ったとか。

外観デザインは、私にとっては、最も「譲れる条件」。
「てっぺんにライトなんて、どうでもいい!」という感じなので、人によっていろいろなんだなーとつくづく思いました。

そんなわけで、なんとなく住みたい気持ちになってきた、白金高輪のマンションに、2回目の申込みをしたのでした。

次回に続く