テレビが映らなくなった

8月末頃のことなのですが、急にテレビが映らなくなりました。
正確にいうと、地デジのNHK、教育テレビ、テレビ東京が全くダメ、日本テレビとテレ朝がときどきダメ・・・といった症状。
もともとそれほどテレビを見る方ではないのと、アナログ放送は問題なく見れたので、そこまで緊急性が高くないかと放置してしまっていたのですが、先日、ようやく修理を頼みました。

ちょうど、マンションの大規模修繕が始まった頃だったので、工事の人がアンテナを触っておかしくなったのではないかと、最初、工事を疑ったのですが、同じマンション内の人に聞いてみると、普通に見れている家もあれば、同じような症状になった家もあるとのこと。
さらに聞いてみると、うちのマンションではなく、近隣の人でも同じように見れなくなっている家があったそうです。

結論としては、工事のせいではないので、ケーブルテレビに連絡を、ということになり、ケーブルテレビの方に来ていただきました。

工事の方がやってきて、テレビをつなぐケーブルを交換すると、問題なく映るようになりました。

見られなくなっていた原因を聞いたところ、

「ここは、東京タワーに近いので、東京タワーの電波の影響が強いんですよ。」

とのこと。

「東京タワーの電波・・・ですか?これまでずっと見れていたのに?」

と聞き返すと、

「いろいろと、周りの環境によって、電波も変わるんですよ。あと、うち(ケーブルテレビ)の方でも、ちょうど8月下旬に、少し設備変更をしまして。その影響もあるかもしれません。」

と、修理の方。

タイミング的には、ちょうど8月下旬なので、やっぱり、設備変更のせいじゃないですか。変に東京タワーのせいにするのは、やめてくださいよ・・・。

ただ、設備変更自体に問題があったわけではなく、

●東京タワーの電波の影響
●ケーブルの種類

によって、問題なく映る家と、映らない家があった、ということなのだそうです。

ケーブルは、このマンションに引っ越したときに買ったAQUOSについてた、普通のケーブルだったんですけどね。これではだめだ、ということなんだそうです。

とりあえず見えるようになったので良いのですが、ケーブルが白くて太くて、目立つものになってしまったのが、ちょっと不服です。