大規模修繕工事のポイント3〜網戸の取り外し

大規模修繕が本格的に始まりました。
足場が組まれ、マンション全体が白いシートに覆われているので、朝起きたとき、天気が良いのか、悪いのか、わかりません。

足場が組まれると、まず「高圧洗浄」が行われます。
高圧の水で、外壁などを洗浄し、汚れを落とすという作業です。

この作業の前に、住民としてやっておかないといけないことが、「網戸の取り外し」。
網戸をつけたまま高圧洗浄をしてしまうと、水の勢いで、網戸が破れてしまうことがあるそうです。
網戸は、中からでないとはずれないようになっているため、工事の人にやってもらうことができません。

私の部屋には全部で3つの網戸があります。
2つは、マニュアルを見ながらやったら簡単に取り外せたのですが、1ケ所、窓に面格子がついているところの網戸がうまく取り外せませんでした。
とりあえず、2か所だけをはずし、もう1ケ所は、あとで工事の方に相談することにしました。

取り外した網戸は、しばらくの間、室内で保管をしなくてはなりません。
保管用のビニール袋が、工事事務所で配られるようなのですが、私は、朝は慌ただしく会社に向かい、夜は遅くに帰ってくるので、ビニール袋を受け取る暇がありませんでした。
とりあえず、普段は使っていない和室に、新聞紙を敷き、そこに、工事中室内保管をしないといけないプランターと、網戸を置いています。
網戸、かなり汚いので、本当はもう少しキレイにしてから部屋に入れたかったのですが、夜中に作業したので、ひとまず見て見ぬふりをしてます。