ホームパーティの手本

週末、大学時代の友人宅の新年会に招待されてきました。

酒好きの多い仲間たちなので、毎年いろいろと酒にこだわるテーマのある会で、確か、昨年は、「ヌーボーではないボジョレーを買い集めて飲む会」だったのですが、今年はなんと、プレステージシャンパーニュ飲み比べの会」でした。

参加者10人から、12,000円の会費(合計12万円)を集め、そのうちの10万円をプレステージシャンパーニュにつぎ込むという徹底ぶり。

私は、それほどお酒が強くなく、シャンパンの種類もよくわからないところではありますが、葡萄の種類や農場、その年の出来具合などにまつわる、さまざまな薀蓄を聞きながら飲むと、それなりに分かったような気分になれて、とっても楽しかったです。

一応、記録のために、登場したシャンパーニュたちの名前を載せておきます。


ドゥラモット ブリュット・ブラン・ド・ブラン NV
サロン 1996
ポール・デテュンヌ ブリュット・グラン・クリュ NV
ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン ラ・グランダム・ブリュット 1993
マイィ グラン・クリュ・ブラン・ド・ノワール
エグリ・ウーリエ ブリュット ブラン・ド・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ
ボランジェ・ラ・グラン・ダネ 1999
クリュッグ・グランド・キュヴェ・ブリュット NV


この中では、「サロン 1996」というのが、1本3万円くらいして、一番お高いとのこと。
どれも、とてもお店では頼めないようなモノたちばかりでしたー。

お食事の方は、こんな感じ。

苺(トチオトメ)とハモン・セラーノ、パンチェッタ
蛸とハーブ野菜のサラダ
ラタトゥイユ
魚介とエリンギのリゾット
チキンのクリーム煮

食事もとっても美味しく、ホストを務めた友人(男性)のホームパーティ力に感嘆いたしました。

当然ながら、マンションを購入してそろそろ2年が経とうとする私の方にも、「いいかげん、そろそろホームパーティでも開催してくれ!」というプレッシャーがかかるのですが、いかんせん、ハードルが高いです。

うーん、私は自分がこだわりが無いので、酒にはこだわれないですし、テーマを持ってやるとしたら、岩手で田舎暮らしをする父からの食材をメインにした、山菜パーティとかですかね・・・。
ちょっと考えなくてはなりません。


パーティーおもてなし術