再開発が進む武蔵小杉

以前、「武蔵小杉の再開発が気になる」という記事を書いたことがありました。
私が良く使う、東京メトロ南北線都営三田線ともに、武蔵小杉からやってくるので、どんなところなのか?、どういう再開発が行われているのか?、気になってはいたのですが、実際に足を運んだことはありませんでした。

先日、ちょっと機会があり、初めて、武蔵小杉の駅を降りてみました。
思っていたよりも大きな駅ですね。
東急目黒線東横線、JR南武線が通り、それなりにターミナル駅っぽい雰囲気。
これに加えて、2009年には、JR横須賀線が通るというのですから、かなり便利になるのではないでしょうか。

駅を降りると昔ながらの商店街が広がり、暮らしやすそうな雰囲気ですが、なんといっても目を引くのは、今まさに建築中のマンション群。

ざっと見て、300戸以上の大規模マンションが、5〜6棟は建築されていました。
「1万5千人の新しい住人」がこの再開発によって増えるのだそうです。
うーん、やっぱり南北線都営三田線も、混むようになるかもしれません。

マンションは購入したばかりではありますが、もともと、モデルルームを見学するのは好きなので、建築が進んでいるマンションの1つを、見学してみました。

広さは90平米弱で、5000万円台。
2009年には新駅ができ、交通の便もかなり良いことを考えると、決して高くはない気がしました。

まあ、基本的に、ファミリー向けのタイプばかりだったので、シングルの私にはオーバースペックという感じですが、都内に勤めるサラリーマン家庭が暮らすには、良い場所なのではないでしょうか。

実際にマンション群が竣工して、人々が入居を始めると、またきっと街の雰囲気も変わってくるのではないかと思います。
再開発の勢いに圧倒されつつ、落ち着いた頃にまた降り立ってみよう・・・と思いました。

・こっちでも再開発