初めての申込み

いろいろと迷ったものの、ついに、いよいよ購入決定か!?で書いた赤坂の物件に申し込みをすることに。
ギリギリまで迷っていたこともあり、申込みをしに行ったのは夜の11時半過ぎ。
どう考えても、私のためだけに会社に残っていてくれた感じの担当営業マンさん。
すみませんー。

今回の物件ですが、すでにもう1名申込みをしている方がいるそうです。
まだ、どちらが1番手、2番手というのが決まっているわけではなく、売主さんのところに同時に2枚の申込書が届き、私を1番手にするか、もう一人の人を1番手にするかを決めるのだとか。

さて、売主の意思決定を左右する申込書。どんなことを書くのかといいますと、購入したい物件の情報と氏名・住所の他は、

■手付金
■契約日
■引渡し日
■頭金とローン

だいたい、このくらいでした。

■手付金

契約のときに売主さんにお支払いする金額です。
物件価格の●%とかって決まっているのかと思っていたのに、特に決まってないのですね。

「いくらにしますか?」
と聞かれて、検討もつかずに困る私。

「ふつう、いくらくらいなんですか?」
ときくと、

「この価格だったら、だいたい180万円くらいから、ですかねぇ」
とのこと。

「じゃ、キリの良いところで、200万円で」
と、なんとなく手付金の金額を決定。

■契約日

実際に契約を取り交わす日です。
土日でも良いそうなので、
「じゃ、次の土曜日、13時〜で」
と言うと、

「仏滅ですけどいいですか?」
と営業マンさん。

仏滅なんて、気にしたことなかったです。
お日柄は気にしないので、OKです。


■引渡し日

実際にローンを借りて、お金をお支払いする日です。
これは、銀行に行かないといけないので、平日でないといけません。
ま、ちょっと先の方にしておけば、仕事も調整ができるでしょう。

■頭金とローン

頭金をいくらにして、いくらのローンをどこで組むかを書きます。
ここは、売主さんにとっては、特にどうでもいい部分なようです。
頭金だろうとローンだろうと、売ってしまえば、売主さんには関係ないですものね。


ということで、手付金の金額、契約日、引渡し日あたりを条件として、売主さんがどちらに売りたいか?を検討されるようです。

もっと手付金を多くしておいた方が良いのか?
とも思いつつ、でも、「万が一、気が変わってしまったら・・・」なんてことも考えてしまい、ドーンと大金を積むことはできませんでした。

そんなこんなで、初めての申込みを終えた頃には、日付が変わろうとしていました。
営業マンさん、遅くまでありがとう。

次回へ続く